[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2009年6月26日(金) 8時03分 4分の1が借金500万円以上 大阪府内の多重債務相談 |
大阪府内で実施された多重債務者相談会の相談者約千人のうち、借金額が500万円以上の人が4分の1にのぼったことが、府のまとめで分かった。また、借金をしたきっかけは、4割(複数回答)以上が「低収入・収入の減少など」をあげており、不況のなか多重債務者の厳しい実態が改めて浮き彫りになった。 府によると、複数の消費者金融から借り入れをしている多重債務者は約7万人とみられ、府は平成19年8月に、府警、弁護士会などと対策協議会を結成。同12月から昨年12月までに3回にわたり府内全市町村で、弁護士や司法書士による無料相談会を開催してきた。 これまでに計1,048人の相談を受け付け。このうち、500万円以上の借金を抱えているのは242人で、ほぼ4分の1を占めた。また、400万円以上500万円未満8.1%▽300万円以上400万円未満13.8%などだった。 また、借金をしたきっかけは計580人(43.8%)が「低収入・収入の減少など」と回答。ほかに「ギャンブル・遊興費」(15.3%)、「住宅ローンなどの返済」(7.8%)、「保証・借金の肩代わり」(3.9%)などが目立った。 相談会では、弁護士らが債権の整理方法をアドバイス。自己破産のほか、残債務を確定させる任意整理や特定調停、一定額を返済すれば残債務の支払いを免除する民事再生の計4つの方法を提示している。 府によると、昨年1年間で府内で「経済・生活苦」を理由に自殺した人は503人にのぼる。府では平日毎日、電話相談((電)06-6941-0837)を受け付けており、「1人で悩まずに相談してほしい。多重債務は整理できるし、整理後、福祉関連の保護を受けることもできる」と呼びかけている。また、今年度も相談会を8月と12月に予定している。 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2009年6月26日(金) 8時03分 4分の1が借金500万円以上 大阪府内の多重債務相談 |
大阪府内で実施された多重債務者相談会の相談者約千人のうち、借金額が500万円以上の人が4分の1にのぼったことが、府のまとめで分かった。また、借金をしたきっかけは、4割(複数回答)以上が「低収入・収入の減少など」をあげており、不況のなか多重債務者の厳しい実態が改めて浮き彫りになった。 府によると、複数の消費者金融から借り入れをしている多重債務者は約7万人とみられ、府は平成19年8月に、府警、弁護士会などと対策協議会を結成。同12月から昨年12月までに3回にわたり府内全市町村で、弁護士や司法書士による無料相談会を開催してきた。 これまでに計1,048人の相談を受け付け。このうち、500万円以上の借金を抱えているのは242人で、ほぼ4分の1を占めた。また、400万円以上500万円未満8.1%▽300万円以上400万円未満13.8%などだった。 また、借金をしたきっかけは計580人(43.8%)が「低収入・収入の減少など」と回答。ほかに「ギャンブル・遊興費」(15.3%)、「住宅ローンなどの返済」(7.8%)、「保証・借金の肩代わり」(3.9%)などが目立った。 相談会では、弁護士らが債権の整理方法をアドバイス。自己破産のほか、残債務を確定させる任意整理や特定調停、一定額を返済すれば残債務の支払いを免除する民事再生の計4つの方法を提示している。 府によると、昨年1年間で府内で「経済・生活苦」を理由に自殺した人は503人にのぼる。府では平日毎日、電話相談((電)06-6941-0837)を受け付けており、「1人で悩まずに相談してほしい。多重債務は整理できるし、整理後、福祉関連の保護を受けることもできる」と呼びかけている。また、今年度も相談会を8月と12月に予定している。 |